自分が体験した接客業 6
皆さんこんにちは、ポン太です。今まで記事はどうでしたか?
さて今日は昨日まで話したNさんと私ともう一人最初に教えてもらったFさんのことを話していきたいと思います。
私が入社した時に自分とNさんとFさんと3人でいつも仕事をしていました。
Nさんは私が入社したときは、まだ入って半年しかたっていないとのことでした。
しかしFさんは入ってもう10年以上のベテランの人でした。
Fさんは結婚していて、私よりも8歳も年上の大先輩でした。
NさんはとてもFさんを慕っていて、色々教わっていました。
Fさんはとても真面目で優しい人でした。
常に私には基本的なノウハウをおしえてくれました。
いくつか教えてもらったことを書きます。
・あいさつ(いらっしゃいませ、ありがとうございます、など)
・お客様に出す水の置き方
・オーダーの取り方
・レジのやり方
・掃除のやり方
まだまだありますがそれは後程紹介しますね。
まずはあいさつからですね。
Fさんが言うにはお客様のほうを向いてあいさつをするということでした。
私たちのお店では誰かが(従業員)いらっしゃいませと言ったら、続いていらっしゃいませといい、ありがとうございましたと言ったら、続いてありがとうございました。
と言うのが決まりでした。
Fさんが言うには、お客さまの方を向いて言わなければ意味がないといっていました、というのも例えば、後ろを向いて
<<いらっしゃいませ>>
<<ありがとうございました>>
と言っても口だけになってしまい誠意が感じられない。
本当にありがとうございましたなの?後ろを向いたままで、と教えてくれました。
確かに後ろを向いていたり、下を向いてあいさつをしていてはお客様にたいして感謝の気持ちがないと思いました。
ここで私は考えました。
先日お話ししたNさんに教わったこと皆さん覚えてますか?
・常に上を向いて仕事する。
これです。
これができるようになれば自然にお客様のほうに視線がいくと考えました。どんなときでも上を向くという動作考えるより体で覚えること、何度も何度も同じ事を 繰り返し行動することで自然と体が動くようになります。
私が例えばお客さんでどこかのお店に入った時に後ろを向いてあいさつをされたら嫌な気持ちになるでしょう。
ですから、ほかのお客様も同じ気持ちになるのではないでしょうか?
お客様が気持ちよく食事をしてもらうために、気分良く帰ってもらうためにあいさつだけとってもこれだけ違うんだということを教えてもらいました。
今日のところはここまでにしておきます。
いかがでしたか?
あいさつだけでもこれだけ奥が深い面白いとは思いませんでしたか?
今日のところはこれにて失礼します。
ありがとうございました。
話は変わりますがこのコーヒーメーカーかっこよくないですか?