自分が体験した接客業 3
今日は昨日の話の続きをしたいと思い[ます。
昨日話をした年下の先輩はスピード感はあるのですが、お客さんとの会話のやり取りが誰から見てもダメなんです。
声は小さく、無鉄砲な話し方。
誰から見ても接客業には向いていない感じでした。
自分はそこでまた考えました。接客業とは何か?
・声を大きく
・優しく話しかける
・丁寧にはっきりと答える
・お客さんにも分かるように細かいとこまで説明をする
この時このように考えていました。
そしていざ実践となるとなかなか難しいことに気がつきました。
考えてはいてもうまくはいかないもんだとその時は思いました。
やはり自分は人見知りなので余計にお客さんとのやり取りが苦手なんだと思いました。
年下の先輩に教えてもらうわけにもいかず少しの間悩んでた時期もありました。
しかし、1ヶ月が過ぎたころお客さんとのやり取りも少しずつですがスムーズにできるようになっていました。
なぜだかわかりますか?
答えは簡単です。
・お客さんとのやり取りになれてきた。
・自分の中で自分にもできるという自信がついてきた。
これが答えです。
どうですか?やっぱり場数は踏まないとダメなんだとこの時きがつきました。
頭ではわかっていても、体は言う事をきいてはくれないもんだとおもいましたね。
そういえば昔ゴルフを覚えたての時によく言われたことを思い出しました。
ゴルフのスイングは頭で考えて何度も同じことを繰り返し練習をして筋肉に記憶させるんだとよく義理の兄に言われました。
このゴルフの練習と近いものがありますね。
頭で考えて行動し体が覚える、しかもゴルフも接客業も同じシチュエーションはないですよね。
ゴルフにしても足元の起伏は常に平らな場所などなく、左足あがりとか右足あがりとかありますよね。
接客業に置き換えたら同じお客さんでも話すると毎回違う話をしたり、そもそもオーダーも違いますよね。
接客業もゴルフと同じで基本はもちろん覚えなければなりませんが場数を踏んで応用していかなければならないんです。
少し話は飛びましたが今日言いたいことは
・まずは頭で考える。
・行動する。(頭で考えたこと)
・何度も繰り返す。(体が覚えるまで)
・自信がついてきたら応用する。(ただし基本は覚えなければいけない)
今日はここまでにします。
いかがでしたか?
自分に自信がついてくると仕事も楽しくなりますよ。