pontaooのブログ

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自分が体験した接客業8

皆さんこんにちは、ポン太です。

 

さて今日は、先日Fさんに教わった事の続きをはなしていきましょう。

 

先日はあいさつについて話をしましたが、今日はお客様に提供する水の出し方について話をしていきたいと思います。

 

お客様が席に着いたら水を出す、これは当たり前のことですね。

 

皆さんこれはできていると思います。

 

では何を話すかと言いますと

 ・素早く

 ・静かに

 ・お客さまの方に

 

この3点を話していきたいと思います。

 

まず第一素早く水の提供をする。

 

水を提供するだけの仕事に時間を使いたくありませんよね。

 

じゃあどうすればいいのでしょうか?

 

その答えは、先日も話した常に上を向いて仕事をする、これがひとつ。

 

もうひとつあります。

 

それは、常にすぐ水を提供できるように準備しておくこと。

 

例えば水をいれて持って行くピッチャーに水が入っていなかったら、すぐに水は提供できませんよね。

 

水を提供する時にいつも持って行くものはそのお店ごとに違うと思います。

 

ですが持って行くものは常に同じですよね。

 

お水出しひとつでも仕事の差がでてしまうんです。

 

最初にFさんにこのようにおそわりました。

 

なるほどと私は思い教えてもらったあとすぐにそれを実践しました。

 

それだけなんですが、仕事が格段に速くなった気がしました。

 

皆さんもやってみてください。

仕事ができる人はみんなやっているはずです。

 

次に水の置き方の話をしましょう。

 

ただ水を置くのではなく、静かに置くということ。

 

これはコツがありまして、グラスの下に小指を挟んで置くんです。

最初は慣れるまで難しいとは思いますが、慣れればなんてことはない作業です。

 

体で覚えるですね。

 

素早くお客様のところに行って静かに水を出す、かっこよくないですか?

 

ちなみにこれもFさんから教わりました。

 

最後にお客様のほうに向ける、このことを話したいと思います。

 

何が言いたいのか

 

例えばメニュー表、ただ置くのではなくメニュー下側をお客様のほうに向けるということです。

 

お箸、スプーン、ナイフ、フォークなども同じで下側をお客様の方に向けて置くということです。

 

これは大体の人が出来ていると思います。

 

なぜか?

 

当たり前の事だからです。

 

逆にいえばお客様もそれが当たり前と思っているはずです。

 

皆さんはできていますか?

 

忙しい時、人手が足りない時必ずできていますか?

 

忙しくてたった一度できなかった、でもそのお客様はどう思うでしょう?

 

皆さん、当たり前のことが常にできるように意識して、頑張りましょう。

 

常に高い意識を持ってやっていれば体が勝手に動くようになりますから

自分がやってきた事なので間違いないと思います。

 

今日のお話はどうでしたか?

 

出来ている人も少なくないと思います。

 

少しでも、あれ?と思う人には役に立てたと思います。

 

今日はこの辺で終わりにします。

 

ありがとうございました。